※TINA-TIは、Texas Instruments および DesignSoft, Inc.の商標です。
本報告で使用しているTINA-TIのバージョン”9.3.150.328 SF-TI”です。
この記事でわかること
TINA-TI回路シミュレーションのロジックICセルに供給する、電源電圧を3.3Vに設定する方法を説明します。
ロジックICの電源3.3V設定
ロジックICの電源電圧は、デフォルトで5V設定となっています。
以下、電源電圧3.3Vにする方法を説明します。
電源電圧3.3V設定
インバーターロジックIC(SN74HC04)の電源電圧3.3V設定にした回路シミュレーションを例に挙げ説明します。

インバーターロジックIC電源3.3Vの回路シミュレーション回路図
①、②は、ロジックICを電源電圧3.3Vに設定する回路です。
③は、回路シミュレーションの入力設定の電圧ジュネレータです。
①:”電源電圧”と”ジャンパ”の設定
・VDD電源を3.3V設定
VDDセルをマウス左側ボタン、ダブルクリック→”VDD-Battery”表示

”VDD-Battery”表示の”電圧 [V]”に電圧値”3.3”入力、レ点の場合 画面表示有り(赤枠)
電源電圧源を作成
・ジャンパの設定
1:ジャンパを回路に追加

メニューの”基本”→”ジャンパ”(赤枠)をマウス左側ボタン、クリック
”ジャンパ”を回路に、追加します。
ラベル:”J3.3V”と”J0V”です。
2:ジャンパのラベル名設定

ジャンパのラベル名設定 電源側
上回路図のラベル:VDDの+側接続のジャンパをマウス左側ボタン、ダブルクリック→左図を表示。
ラベル名を”J3.3V”を入力
(赤枠:ラベル名は、任意)

ジャンパのラベル名設 グランド源側
回路図のラベル:VDDのグランド側接続のジャンパをマウス左側ボタン、ダブルクリック→左図を表示。
ラベル名を”J0V”を入力
(赤枠:ラベル名は、任意)
②:インバータセル(SN74HC04)に電源電圧設定

インバータセルをマウス左側ボタン、ダブルクリック→左図を表示。
ジャンパで指定したラベルを入力します。
Ground:J0V入力(グランド指定のラベル名)
Vcc:J3.3V入力(電源電圧指定のラベル名)
レ点設定で表示可能(今回は、表示無し)
③:シミュレーションのための波形入力

VG1ラベルをマウス左側ボタン、ダブルクリック→左図を表示。
シグナル(赤枠)の”・・・”をマウス左側ボン、ダブルクリック→下図を表示。

1サイクル約200uSecのパルス生成(赤枠)
回路シミュレーション波形
回路シミュレーション実行は、ここを参照。
電圧3.3V入力波形(VG1)からインバートした出力波形(VG1) 電圧3.3Vを確認出来ます。

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