”ろうそく”改め、”キャンドル”とします。
実家を整理していたら、こんな”キャンドル”を見つけました。
タイムカプセルの扉を開ける事になりました。
(思いに馳せると整理作業が怠慢になりました。)
この”キャンドル”は、結婚式を終え、新婚旅行のため慌ただしい状態で実家の納戸に置いていった事を思い出しました。
当時 仕事は、忙しく残業も多くしていたので、景気が悪い方に向いてるとは思ってもいませんでした。
今から、30年以上前に、私は、田舎の町で結婚式をあげました。
田舎の町にもバブルはやって来ていました。
その時、ひな壇の横に有ったのが、このキャンドルです。長さ:60cm有ります。
また、出席者の各テーブルには、小さいキャンドルが置いていました。
衣装は、式で3回着替えたと思います。
ホテルの結婚式場で、出席者は、80人位だと思います。一般的な出席者人数です。
(このホテルは、名前は変わり、結婚式場は無くなった様です。)
今思えば、当時は、バブルの終盤と考えずこんな光景は、普通だと思っていました。
司会者の方が、「新郎・新婦、初めての共同作業です。」などとアナウンスに促されて、各テーブルのキャンドルに、細長いライターを二人で持ち火をつけて回り、最後にひな壇横のこのギャンドルに火をつけました。それがこのキャンドル(ろうそくのイメージでないので)です。
下記写真のシールの字”3”までの時間、火がついていた様です。

結婚式で使用したキャンドル
最近、派手な結婚式は、周りで耳にしません。田舎では、結婚式場も姿をけした様な気がします。
”地味婚”なんで言う、言葉を耳にします。
「結婚式をしたから、夫婦生活(家庭)に何かしらの影響があったか」と問われると、私は関係無いと思っています。ですが ”思い出”としてl、いつまでも残っています。
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